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国民年金未納者、強制的に徴収へ

「保険料の強制徴収拡大 国民年金
  滞納7ヶ月、所得400万円以上
   2015年1月21日 日経新聞 5面」


年金未納問題などで話題に上がる国民年金。

厚生労働省は保険料の滞納者に対して、強制的に徴収できる範囲を
拡大し、制度の安定を目指すようです。


国民年金は、自営業者などが加入する国民年金です。

ですので、今回の話は会社員や公務員の方には関係ありません。
(厳密にいうと制度安定という意味では関係有ですが)

年金手帳.jpg

2015年度は所得が400万円以上で7ヶ月以上保険料を納めていない
滞納者に督促を実施するとのこと。

指定期間内に納付しない場合は預貯金など財産の差し押さえ手続き
となります。

払える財力のある人にはしっかりと払ってもらう、という当たり前の
ことで、対象者は20万人に上るようです。

収入が少なく、保険料の支払い余力に乏しい人は、所定の手続きを経て
保険料の免除手続きもできます。


年金未納問題、としてニュースで報道されると、

「約4割の人が保険料を払っていない!」

という言葉ばかりが先行してしまいますが、日本人で加入義務がある
4割の人が支払っていない訳ではありません。


あくまで、国民年金加入者の約4割、という事がポイントです。

公的年金の加入者は        約6736万人

そのうち国民年金加入者は     約1864万人

国民年金の未納者はその4割とすると 約720万人

その人数は全体からみると      約10%

という事になります。

本来保険料を納めないといけない人の約1割が払っていない、と
考えるのが正しいでしょう。

10%の現役世代日本人のおかげで、制度の維持が危機にさらされて
いる状況です。


この人たちを放置しておくとどうなるでしょうか?

当然、公的年金制度を維持するうえで大きな障壁となるのはもちろん、
不足分は真面目に働いている会社員や公務員の皆さんに

   「増税」や「社会保険料増加」

という形で降りかかってくるでしょう。

保険料を納めず貯蓄もせず、将来生活保護を受けようなんて考える
輩が増えた日には、その負担は真面目な人の子や孫の代まで
引きずってしまう可能性もあります。


「年金は受け取れるか分からないので払わない」

と言っている方に

「それでは、それに代わる貯蓄をご自身でされていますか?」

と聞くと、されていない方がとても多いです。


童話「アリとキリギリス」では、遊びまわっていたキリギリスは
冬になると死んでしまいます

しかし現実にはアリが必死で蓄えた食料を食べて生きながらえ、
アリだけが苦しんでいる、という状況のようです。

しかも、ほとんどのアリさんはその状況に気付いていないのです。


毅然とした態度で、未納保険料を回収してもらいたいものです。






     
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2015年01月21日:Category ニュース

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